いちとまんまると in イギリス

夫と私と息子と娘、4人暮らしの日々

アメリカの公園で見かけたおしゃれな子供。

こんにちは。昨年末から夫、息子とアメリカで生活をしています。

ここ最近、朝晩ぐっと肌寒くなってきました。それでも雨でない限り息子と公園で遊んでいます。今日はそこで見かけた、小学校中〜高学年?と思われるおしゃれな子供のファッション報告です。

深緑色の長袖セーター、淡いピンク色の膝丈スカート、細かいドット(紺色?)模様の入った赤色のタイツ、足元は紺色のニューバランス。

クリスマス先取り!?というおしゃれな出で立ちで、大人でも真似できそうなシンプルなコーディネートに目を引かれました。柄もタイツのドットのみ、色も落ち着いた雰囲気でまとまっていました。

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おしゃれだな〜、と眺めていたのですが、その子は喋り方&髪型からしてどうも男の子のようでした。髪型はショートカットというよりも、短髪、スポーツ刈り、という言葉が似合うスタイルでした。

これがアメリカ、まさに「自由の国」とでも言うのでしょうか。でも、何よりお母さんが立派だな、と思いました。子供が気にいる洋服を性別関係なく用意し、それで公園に一緒に行く、誰もができることではないと思います。

息子の通う学校でも、先生が「子供には好きなことをさせてあげて、男の子でもプリンセスのドレスが着たければ一度着せてあげたらいい。その1度で納得する子もいるし、役者のように色々な自分を楽しむ子もいる。」と仰っていました。

私はついつい、男の子だから青色や乗り物のイラストの洋服、と息子には選んでしまいがちです。洋服売り場も男女で分かれていることが多いので難しい現状もあります。ただ、息子には自由に育って欲しい、と思うので、まずは親の固定概念を捨てないとなぁ、と改めて気づかされた日でもありました。