いちとまんまると in イギリス

夫と私と息子と娘、4人暮らしの日々

息子が天才過ぎてビビってます。多読やバイリンガル教育の賜物!?

日本、アメリカを経てイギリスで小学校生活を送る息子のお話し。

 

夏生まれで現在6歳、日本だと年長さん。

 

イギリスでは9月が学年の始まりで早生まれ。

なんと小学校2年生やってます!

 

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書き出したらすごく長くなってしまいましたが、お時間あれば読んでくださると嬉しいです。

 

 

保護者面談

先日、担任の先生と10分間のオンライン面談がありました。

 

そこで連発された「brilliant = 素晴らしい!すごい!」の言葉。

 

学習面でお話しを聞いたのは3教科。

算数、Reading(読み?日本だとなんの教科なんでしょう)、英語。

あとは授業態度やお友達との様子などなど。

 

算数

面談前に

「今日は息子が学校でどんな風にがんばってるか先生に聞くんだよ〜」

と話したら、

 

本人が

「算数がんばってる」

って教えてくれた教科。

 

先生からもとてもお褒めいただいたものの、笑えるエピソードも。

 

早々に問題を解いてしまう息子に、追加でチャレンジ問題を用意してくれる先生。

 

ここで知恵が働きすぎるそうで、

「なんでみんなよりたくさんしないといけないの!?」

という感じらしい。笑

 

「2分で終わるよ!そしたら好きな本読みに行っていいよ!」

などとその気にさせてくれているそう。

 

ここは可愛い6歳児で、

「そうなの?オッケー!」

と、課題をこなしているそう。

 

先生の関わり方に、感謝しかありません!

 

Reading

もともと本を読むのが好きな息子。

その知識がたくさん頭に入っているそうで、

テーマの話をするとあれこれ知っていることを発言して先生を驚かしているとか。

 

音読も問題なく、読み終えた後の理解度も良いみたい。

お話しに関する質問だけでなく、どうして著者がこのテーマでお話しを書いたのか?なども質問するんだとか。

 

えー!?私も聞いてみたい!と思うけど、

いきなり家でそんなことして嫌がられたくないな、とも思ったり。

密かにタイミングを伺おうと思います。

 

英語

ここが課題かな、と思ってたんですが、とっても良くなってるそう!

 

お話しを書かせても、いろんな単語を使ったり短い文と長い文を組み合わせたり、読んでいて楽しいそう。

 

課題は1年生のときから言われている、

「フィンガースペース」!

 

「単語と単語の間に指一本分スペースを空けましょう」というのがずっと出来ていません。

 

家でもそうなんですが、あんまり言い過ぎて書くのやめられるのも本末転倒だし。

スペルを聞かれたときにさりげなく伝える程度で口出しは我慢してます。笑

 

あとは文頭を「The」以外で始めよう、も言われました。

「Then」とか「Suddenly」とか使えるといいね、と。

 

これ日本人の私からすると小さい頃からそんなことするのー!?と驚きです。

 

SATsテスト

Standard Assessment Testsのことで、全国的に行われる学力評価テストがあるそうです。

2年生、6年生、9年生で実施されるそう。

 

息子は2年生で、来年5月に受ける予定です。

その模擬テストを2年生になって早々にしたそうですが、

それも全く問題なかったとのこと。

 

授業態度やお友達

何か自分のルールや考えと違うことがあると泣いたり癇癪を起こす息子。

その感情のコントロールも1年生の時からの課題でした。

 

先生との信頼関係も築けてきたからか、いい兆しが見えているよう。

 

泣いたり癇癪を起こしても、自分で深呼吸したり、「I know」と落ち着こうと頑張ってるみたい。

 

お友達にはとにかく親切!とのこと。

家では妹と物取りあったり、殴り合ったりしてるのに〜、と内心思いながらも、とてもうれしかったです。

 

あとはみんなを笑わせるのも好きなようで、たまに調子に乗りすぎて先生止めるの大変だそうです。ごめんなさい…汗。

 

▽ 感情を学べる絵本
モンスターだけど可愛くておすすめ!
カラーモンスター きもちは なにいろ?

日本語

びっくりしたのがこれ。

 

先生が日本語で知りたいことがあったそうで、

息子に「日本語話すよね?」と聞くと「No」と即答だったっとか。

 

えーーーー!?母ショック!

でも恥ずかしいとか、自信ない、とか色々思ったんだろうね、きっと。

 

多読とバイリンガル

お話しを聞いていて、とにかく息子の本好きが良い効果をもたらしてるんだなぁ、と感じました。

算数好きはここがスタートなのか!?と最近思ったりします。

 

 

日本語も英語も自分で読むことも増えましたが、

私に読んでもらうのもまだまだ喜んでくれます。

 

膝の上に座ってくれるけど、

大きくなりすぎて長いお話しだと足が痺れるのだけが辛い…笑。

 

あとはバイリンガル育児で、日本語でも英語でも知識を溜められていることも良いのかなぁ、なんて思っています。

 

将来の夢

面談の後、息子に先生がいっぱい褒めていたよ〜なんて話してたら、

「大きくなったら何になるか迷ってる」

と、悩み?相談が。

 

「学校の先生」

「レゴを作る人」

「家を作る人」

 

この3つで揺れているそうです。

大好きだった電車とか宇宙とかどこ行ったんー!?と心の中ではずっこけました。

 

 

この頃は宇宙が大好きで七夕の短冊にも

「天文学者になりたいです」って書いたんだけどなぁ。

レゴは誕生日にあげた 3 in 1 の作りに感心して、すごい!と今も言ってます。

 

レゴ(LEGO) クリエイター 月面探査車 31107

 

これからもコロコロ変わるであろう息子の描く未来を楽しみに、親業を楽しみます!

最後までお付き合いくださりありがとうございました!!