【アメリカ育児】プリスクールの先生へ贈るクリスマスプレゼント。
こんにちは。
アメリカ生活2年目のいちです。
アメリカで迎える2度目のクリスマス。
昨年に引き続き、今年も息子が学校でお世話になっている先生方にプレゼントを用意します。
必須ではないのですが、たくさんお世話になっているので感謝の気持ちを込めて。
▽昨年の様子はこちら。
先生にプレゼントするもの
内容は無難に昨年とほぼ同じです。
- クリスマスカード
- ギフトカード(15ドル分)
- 息子と手作りしたオーナメント
クリスマスカード
クリスマスカードはスーパー(Trader Joe's・トレーダージョーズ)で1枚99セント(≒100円)のもの。
クリスマスカードは「メリークリスマス」でなく「ハッピーホリデー」なのでバッチリ、と思ったのですが、中にメリークリスマスと書いてありました…!*1
でも夫に相談したら、「うちはクリスマスするし、そんなに気にしないでもいいと思う。」との回答だったのでそのままお渡しします。
ギフトカード15ドル分
ギフトカードはターゲット(アメリカの量販店、なんでも売ってる)にしました。
昨年は先生の好みが分かっていたのでスタバにしたのですが、今年はよくわからないので無難に。
ギフトカードの相場はググってみると、5〜50ドルと様々。
兄弟の有無、通う日数・時間、お渡しする先生の人数にもよるようです。
でも50ドルって5000円相当ですよ!?それを数人の先生に!?
人によってはギフトカードに加えてワインをあげたりする様子。
アメリカの学校事情、なんか色々驚きです。
息子の手作りオーナメント
去年は小麦粉と塩で作る粘土でオーナメントを作りました。
今年はどうする?と息子に聞いたら「車にする!」とのことでピンタレストで検索。
(本当は小さなポインセチアの鉢植えを買って、植木鉢に色を塗ればいいかな、と思っていたのですが却下されました。)
結果選んだのがこれです。
必要な材料や道具
- カラーモール(英語ではpipe cleaners)
- シナモンスティック
- 色付きクラフトスティック(アイスの棒のようなもの)
- ボタン
- キラキラの紙
- 紐
- ボンド(グルーガン推奨)
- ハサミ
シナモンスティック以外の材料はMichael’sやターゲットで揃います。
作り方手順
オリジナルのサイトに詳しく書いてあるのでざっくりと。
まずは木を作ります。
モールを鉛筆の先などを使って円錐状にし、それを半分に切ったシナモンスティックと合わせて完成!
シナモンスティックを半分に切るのがとても難しかったです…。
次はクラフトスティック、ボタン、キラキラの紙で車を作って。
車ができたら木を屋根に乗せます。
普通の木工用ボンドを使ったのですが、これが難しかった!
サイトではグルーガンが推奨されています。
あとは紐をつければオーナメントの完成です。
大人の手のひらサイズくらい、なかなか大きなものになりました。
▽窓の部分に写真を入れるアイディアも可愛い。
クラスでプレゼント交換も
そして今年はなんと!子ども同士、親同士のプレゼント交換もあります。
子どもは1人1冊本を用意、親は5ドル(≒500円)程度のプレゼントを用意するように連絡がありました。
本は値段指定がないんですよね。
ソフトカバーだとお手頃だし、ハードカバーはお値段も上がります。
昨年はなかったイベントなので勝手が分かりません…。
息子がクラスメイトに選んだ本
本は、息子が好きでよく図書館で借りるナショナルジオグラフィックのシリーズから1冊。
息子はこの恐竜シリーズを持っており、お気に入り。
絵も多いですが、文字量も多いので、絵本よりも長く楽しめるかな、という印象です。
ただ恐竜だと男の子向けな気がしたので、男女関係なく読んでもらえそうなワールドにしました。
私が用意する保護者用のプレゼント
親の私はどうしようかな、と悩み中です。
500円で番人受けするプレゼントってなんなんでしょう!?
3〜4歳の子どもがいる家庭、という追加条件付き。
私ならチョコレートが欲しいけど、子どもの目の前で開けたくないプレゼント。
それなら家族で食べられる果物がいいかな、と思ったり。
でも果物よりチョコレートの方が日持ちするしな、とか。
先生からのアイディアには「キャンドル」もありましたが、子どもがいても皆使うのでしょうか!?
匂いのものは好みもあるし避けるのが無難ですよね、きっと。
やはり「消えもの=食べ物」で何か考えようと思います。
*1:クリスマスをお祝いしない方もいるので、「ハッピーホリデー」という文言が無難だそう。