息子2歳2ヶ月、歯科デビュー!
こんにちは。アメリカで2歳児育児に奮闘中です。
先日、やっと息子を歯医者に連れて行って来ました!日本の健診で診ていただいたり、住んでいた区主催の歯磨きクラスなどには参加したことはあったのですが、きちんと歯科で診ていただくのは今回が初。
⇩歯科は私が先日健診でお世話になった場所に行きました。
子供の歯医者、何歳から?
子供向けの歯科も見かけますが、日本語が通じる&一度行ったことがあるので少し安心、と思い私と同じ場所へ。その歯科では子供は何歳からという規定は特になく、歯が生えていたらいつでも診ますよ、という感じでした。小さいうちはとにかく歯科の雰囲気に慣れる、というのが目的でもあります。
お世話になった歯科には子供用の椅子はないので、小さいうちは親と一緒に診察椅子に座る子が多いそうです。一人で座りたい、座れるのならもちろんそれでも大丈夫、という感じです。私は現在妊娠中で抱っこして座るのが難しいため、朝早くの予約にして夫と3人で行ってきました。
歯科に着いてからの流れ
問診票などは、前回頂き自宅で書いて行ったので待ち時間もなく、息子も待つことなくすぐに診ていただけたので良かったです。
診察内容は、診察椅子に案内され、夫と息子が座ります。息子はエプロンをつけてもらい、私の時同様サングラスも勧められますが、これは拒否。歯科衛生士さんが息子に歯ブラシとフロスを試みるものの、息子は口をほぼ開けずに途中で歯科衛生士さんギブアップ。笑。
その後先生も来られ、気になる点を話しながら、息子の歯を診ていただきました。ここでもほぼ口を開けなかったのですが、先生&看護師さん&夫が粘り、最後にはなんとか診ていただけたので良かったです。
息子が笑ったもの
息子は診察の中で歯磨き粉を少し口にしたため、最後に水の出る機械でゆすいでいただいたのですが、これがえらく気に入ったようで、自ら口に機械を入れていました。水、バキューム、交互に口に入れ、ケラケラ笑っていました。泣くかと思ったら真逆の反応でびっくりです。
息子の歯の状態
息子の口の状態は虫歯や歯石もなく、綺麗な状態、歯もきちんと隙間があり良い、歯磨きもしやすいでしょう、とのことでした。一安心です。
私と夫が先生にした質問
- 歯磨きは基本的に夜の1回、朝は嫌がるがそれでもした方が良いか
- 下の前歯2本が斜め、気にしなくて良いか
- 噛み合わせがたまに逆になる(受け口)、治らない場合いつ頃矯正などを考えるのか
この3点です。
先生の回答
- 2回できればもちろんそれが良いけど、最低1回しているのならそれでも良い
- 隙間もあるし、まぁ気にしなくても良い
- 今はまだ分からない、7〜8歳頃になっても受け口が見られるのであれば矯正の先生に相談するのが良い
こんな感じでした。
受け口が気になる
特に受け口が気になっています。通常、この歳の子は下顎の方が小さいので受け口にはならないそうです。息子の場合も常に、というわけではありません。ただ、それが面白くてしているのか、本当に受け口なのかが分からないところ。心配ですが、今は特に何もできないので成長を待つのみです。
子供用の歯磨き粉とフロス
歯科衛生士さんから歯磨き粉&フロスの紹介も受けました。息子はまだ口をゆずいだり吐き出したりができないので歯磨き粉は使っていなかったのですが、練習として使い始めては?と、飲み込んでも安心なものもある、とお話をしてくださいました。
⇩これが歯科で見せていただいたもの。フッ化物(いわゆるフッ素)が入っていません。(3〜24ヶ月とあるのですが、3ヶ月で歯磨きする赤ちゃんいるんでしょうか!?)
歯磨き粉はフッ化物の入っていない、飲み込んでも大丈夫なものをWhole Foods(オーガニックスーパー)などで探してみようかな、と思っています。
フロスも同様、練習を始めても良い時期、とのことでした。フロスは以前、Target(アメリカの量販店)で子供用を探したのですが、売っていなかったので歯科で購入して帰ってきました。
⇩こちらは帰宅して気づいたのですが、フッ化物入り。どうなんでしょう。
⇩フッ化物についてはこちらでも触れています。
お会計と感想
息子の健診は次回6ヶ月後。今回のお会計は160ドル、保険で全てカバーされるので支払いは0ドルでした。もう少し大きくなれば保険でフッ化物の塗布もしていただけるようです。
今回は歯医者になれる、という意味では大成功だったと思います。日本では歯を診てもらう際は常に泣いていましたが、今回は泣きませんでした。診察後におもちゃを1つ頂けたのですが、もうすでに「来年はタイヤのもらうの」(何かは分かりません。笑)と楽しみにしています。先生やスタッフの方々にも元気に挨拶をして帰宅でき、成長を感じました。次回はもう少し口を開けられるようになるといいな、と次回の成長も楽しみです。