息子にガツンと怒ってしまった日。
こんにちは。
アメリカ生活2年目のいちです。
今日は久しぶりに息子をガツンと叱ってしまいました。
落ち着いて考えてみると私も大人気なかったな、とも思うのですが、でもやっぱり今日の息子の行動は許せませんでした。
息子も来月には3歳、今日したことはダメだと知っている内容です。
愚痴っぽくなってしまいますが、よろしければお付き合いください。
人として望ましくない行動
それは「本を足で蹴る」ということ。
今考えてもやっぱりあり得ない!
しかも図書館で借りてきたものです。
もちろん家の本もきちんと扱って欲しいですが、借りているものはさらに丁寧にして欲しい。
問題の図書館で借りている本には知育おもちゃがついてきました。
そのおもちゃに夢中で、本が足の下にあることに気づいていなかった様子の息子。
そこで私は「足が本に乗ってるよ、本は踏まないでください」とひとまず伝えたのですが、それを聞いて息子はなんと本を足蹴り。
しかも自分から本が離れるまで数回!
おもちゃが楽しくて、本が邪魔に感じたんだと思う。
おもちゃから手を離したくないのも分かるけど、だからと言って蹴っていいわけではない。
息子大号泣、つられて娘も…
本を蹴った息子に対し、おもちゃも本も取り上げました。
「なんで本を蹴ったの?本は蹴っていいの?」
すぐに息子は号泣、泣きながらも、「違う。蹴るのはボール。」
うん、分かってるんでしょ…。
ここで私が、
「本がかわいそうだからごめんなさいしたら?」
と場を収めようとしたのですが、
息子はなぜか意地になって、
「しない、できない」の1点ばり。
無理やり謝らせても意味がないし私も嬉しくないので早々に諦め、息子が寝ている間に本は返却してくると伝えました。
ここで息子さらに大号泣、今考えるとそうですよね。
しばらく本を返せ、と泣きわめいていました。
ここでお昼寝中の娘が泣いて起きる。
せっかく寝たのに…。
子供が2人同時に号泣する地獄絵図。
もう何もしたくない、お手上げ状態。
結局最後は「ダメなことをしたよね。どうしたらいいと思う?」という私の問いに息子が「ごめんなさい」と答え、本と仲直りした形で落ち着きました。
さいごに
今日の午後はこんな感じでどっと疲れました。
最終的には私もやりすぎたかな、と思い、息子にハグをして少し泣いてしまいました。
日本が朝になるのを待ち、実家にテレビ電話をかけて私も息子も気分をリセット。
夕食を食べるころにはお互い落ち着くことができたので良かったです。
(昼寝を途中で起こされた娘はぐずる事が多く大変でしたが…)
こうやって振り返ってみると「ごめんなさいしたら?」という言葉がいけなかったのかな、と考えてみたり…。
しつけ、難しいです。