いちとまんまると in イギリス

夫と私と息子と娘、4人暮らしの日々

アメリカで迎える2回目のお正月。

今年も家族揃って新年を迎えることができました。

アメリカで迎える2回目のお正月です。昨年は渡米後すぐで荷物もまだなく、かろうじて日本から持参した年越し蕎麦だけ食べた気がします。お正月には何をして過ごしたのかさっぱり記憶にありません…。

今回は年越し蕎麦(息子はうどん)、おせち、お年玉、お正月飾り、ささやかですが日本のお正月気分を2歳の息子と楽しむことができました。

元旦に用意したおせち(買ってきて詰めただけ)を息子は予想外に気に入り「お正月のごはん」と喜んでいました。三が日を過ぎても「今日はお正月のごはん?」と聞いてきます。大して量を食べたわけではないのですが、雰囲気が楽しかったのかな。用意した甲斐がありました!

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息子が食べたおせちメニューは、

  • 黒豆
  • 栗きんとん
  • 紅白なます
  • 筑前煮

です。

上記2点は甘いので予想できたのですが、紅白なますは意外でした!筑前煮は人参、蓮根、筍。伊達巻きは一口かじって出しました。甘くてふわふわで好きそうと思っていたのでこれも意外でした。

あとは昨年末に産まれた娘のお祝いも兼ねて炊いたお赤飯と、急遽作ったみたらし団子もよく食べました。お餅はまだ早いと思いお雑煮は用意しなかったのですが、スーパーでお餅を見た息子が「お餅食べたい!」と言い出したのでもち粉でお団子を代わりに作りました。

おせちの後は用意していたお年玉(5ドル札1枚≒500円)も渡しましたが、袋から出したり戻したりして終わり。まだ「お金」という認識は難しかったようです。そもそも私たち親も普段の買い物はカードで支払いを済ませており、現金自体目にする機会がないで仕方ない気もします。来年は今年の分と合わせて買い物を楽しめるといいな、と思っています。

アメリカは1月2日から仕事始めの方が多く「お正月休み」という感覚もないようです。我が家は夫が育児休暇で1ヶ月ほど自宅にいるためまだまだお正月休み気分を楽しんでいます。そしてクリスマスツリーもまだあり、息子はたまにツリーの下を見てはプレゼントが残っていないかを確認しています。笑。