いちとまんまると in イギリス

夫と私と息子と娘、4人暮らしの日々

2歳を過ぎても使える!育児アイテム我が家の3選。

先日こんな記事を読みました。

baby-calendar.jp

息子も先月2歳を 過ぎたので、我が家の場合を考えてみました。

3選+おまけ2選+我が家の3選に入らなかったアイテムについてです。

 

 

①大人になっても使える「蕎麦猪口」

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蕎麦猪口は、私の趣味で息子にも購入したのですが、これがとても使い勝手が良いです。

写真左のものは十二月窯さんの「ジョナサン」というデザイン、右は九谷青窯さんの「色絵花繋ぎ」というデザインです。息子用には左のものを購入したのですが、右の夫婦のものも息子の気分で「とりさん」「おはな」とリクエストを聞いて両方使っています。

お椀のように丸い作りでなく、側面が立っているので、食材をスプーンですくいやすい!食事を与える親はもちろん、小さな子でもスプーンですくいやすそうです。

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陶器の子供茶碗も購入しましたが、出番が多いのは蕎麦猪口です。

そしてプラスチックやメラミンの食器と違い、重さがあるので、動きにくい。

また側面が立っている分、空いている手で食器を添えるのも教えやすい。

お粥、スープ、ヨーグルト、おやつのコーンフレークなど、本当に色々なものに使えます。

これは大人になっても、蕎麦猪口としてはもちろん、ちょっとした副菜や果物を入れるのに使えるので、育児が終わってもずっと使えるアイテムです。

デメリットとしては割れる可能性があるということ、食洗機不可のものもあるということでしょうか。

出産のお祝いにも良いんじゃないかな、と思ったりします。

 

②大きくなったら息子に譲る予定の「リュック」

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リュックは息子のオムツ、着替え、水筒などを入れています。我が家は夫も使っているので、マザーズバッグでなく、なんと呼ぶのでしょう。アメリカではダイパーバッグ(diaper bag=オムツ鞄)と呼ばれています。なんだかこの名前1つで、日本の育児はお母さんのもの、アメリカの育児は両親のもの、という差が出ている気がします…。

子供用品を入れる鞄は断然リュックタイプがいいと思います。

子供が歩くようになれば両手が空くのはもちろんですが、お母さんが使う場合、産後の骨盤の歪みや肩こりを助長しないためにも、記事で紹介されているトートや斜めがけよりもリュックの方が負担を減らせるのではないでしょうか。

リュックのデザインは夫との共用、どんな服装にも合わせやすい、ゆくゆくは息子も使えるように、とシンプルなものを選びました。

我が家のものは「YNOT」(ワイノット)というカナダのブランドのものです。お値段は張りますが、とても丈夫ですし、購入の決め手は開閉部分のバックルがマグネットなので閉めるのがとても簡単です。片手でカチッと閉められます。

「anello」(アネロ)のリュックも人気ですが、アネロを使っている友人にこの鞄を披露したところ、YNOTの方がいい!と悔しがって?いました。

我が家は東京のこちらのお店で購入しました。今も取り扱われているかは問い合わせてみてください。コーヒーもとても美味しいです。バリアフリーなのでベビーカーでも入りやすい素敵なお店です。

ratio-c.jp

 

③毎日遊んでいる「BRIO」

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 2歳を過ぎてもまだまだ遊んでいます。

これは男の子ということもあるかもしれませんが、飽きることなく1日1回は遊んでいます。電車だけでも単体で遊んだり、連結させて遊んだり、もちろん線路をつないで遊ぶのも大好きです。

成長と共に線路や乗り物を買い足せるのも魅力的です。

木のおもちゃは大切に保管すれば、息子の子供も遊べるのではないかな、と淡い期待も持っています。

実際、息子出産後、実家の両親から私が小さいときに使っていた木のおもちゃがいくつか送られてきました。写真で見覚えのあるおもちゃを保管していてくれたこと、今度は息子がそれで遊べることにとても感動しました。

 

おまけ2選

「ガーゼハンカチ」

こちらは産後から重宝しています。

妊娠中にダブルガーゼを購入し、四角く縫っただけの4重ガーゼハンカチです。

随分たくさん作りました(多分20枚くらい?)が、破けたりしたものを処分しつつも、現在まだ5枚程現役で活躍中です。

産後すぐは授乳時や吐き戻しに、外出が増えればハンカチとして、離乳食が始まってからはおしぼりとして、長く使えます。

 

「防水シーツ」

こちらもいざという時のためにあると助かります。

我が家は最初1枚しか用意していなかったのですが、すぐに2枚目を追加購入しました。寝ている際に吐き戻したり、オムツから漏れて濡れてしまった際、防水シーツがマットレスや布団が汚れるのを防いでくれます。

最低2枚あると夜中の交換や洗濯物が乾いていないときにすぐ対応できます。

現在もたまに朝にオムツがパンパンでシーツまで濡れていることがあるので、今も欠かせません。

今後オムツが外れてもおねしょ対策にも使い続ける予定です。

 

記事で選ばれている「エルゴ」は?

はじめに紹介した記事で3選の1つに選ばれている「抱っこ紐」ですが、私は数えるほどしか使いませんでした。

理由としては何点かあるのですが、

  1. サイズが合わなかった
  2. 再購入するには高い買い物
  3. 嵩張る
  4. 息子はベビーカーを嫌がらなかった
  5. 息子が標準より大きかった

この5点が大きいです。

1. 我が家の抱っこ紐はまさに記事で紹介されている「エルゴ」です。夫がこれが良い、と購入しました。インターネットでも見かける評価ですが、小柄な日本人女性にはサイズが合わないかもしれません。155cmの私は調整ベルトを一番締めてもイマイチでした。雨&風の日の外出に2回ほど使ったのみです。

2. 夫にはエルゴ、私には日本ブランドのもの、という選択もありましたが、安い買い物ではないので結局2つ目の購入には至りませんでした。

3. 小さくまとめてもやはりリュックなどには入らず嵩張ります。私はいざという時のために妊娠中に手作りしたスリングをリュックに入れていました。リングなしのものはとても小さく折りたためるので携帯に便利です。

4. ベビーカーを嫌がる、抱っこじゃないと落ち着かない、という話もよく聞きますが、息子はベビーカー大好き、むしろエルゴはあまり好きじゃない、という感じの赤ちゃんでした。

5. 夫がエルゴを購入したのは「前向き抱っこ」ができる(360モデル)から、というのが1番の理由でしたが、我が家の息子は標準より大きく、この前向き抱っこをできたのが約1ヶ月のみでした。前向き抱っこができる期間として、5ヶ月以上、10kgまでという基準があるのですが、6か月健診で息子は10kgを超えてしまいました。

 

抱っこ紐は生活環境、子供のタイプ、子供の大きさ、によって使い勝手が随分変わってくるアイテムの1つだと思います。

2歳健診で16kgだった息子、エルゴの体重制限15kgを超えているのでもう使うこともできません。

 

この3選、ご家庭によって様々だと思います。他の方の3選も是非聞いてみたいです!

 

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