家を買うなんて夢のまた夢。
アメリカに来て8ヶ月目、今のアパートに住んで約6ヶ月になります。
住めば都と言うのか、井の中の蛙なのか、幸い今住んでいるエリアはとても気に入っています。
最近は今後ゆくゆく住む場所をどうしようか、とぼんやり夫と話し始めました。
ー目次ー
半年の生活を振り返って
住む場所を決める際、何件も見て回りましたが、結局1番最初に見た場所にして良かったです。
ただ、私たちが満足しているのは住んでいる立地であって、アパート自体は可もなく不可もなく、という感じです…。
住むエリアはこちらのアプリでスコアの高い場所を優先しました。スコアが高いほど徒歩圏内に色々あり利便性が高いことを意味します。
アパートの満足している点
- アパートに不具合があった際のメインテナンスの対応が早い
- 子供のいる家庭が多い(赤ちゃんが泣いていたり、どんどん聞こえたりしますが、お互い様という感じ?)
- 敷地内に緑が多い・きちんと手入れされている
- 洗濯機・乾燥機が部屋にある(これは家探しの際に譲れないポイントでした。お家賃が安いと共用が多いです)
- エレベーターがある(こちらも3階たてくらいだとないこともあります)
挙げるときりがない不満点
- いわゆる玄関スペースがない(土足社会のアメリカなので仕方がないですが…)
- 間取り(入って廊下もなくすぐダイニング、バスルームとベッドルームの仕切りがない、など)
- 収納が少ない
- 水回り以外全てカーペット敷き
- 立て付けがあまり良くない(ドアや網戸に隙間があったり、ギシギシ床がなる場所があったり)
- 駐車場でタバコを吸う人が多い(本来は禁止、窓を開けていると匂いが入ってくる)
- ゴミ捨て場が汚い
契約満了時にどうするのか
こんな感じなので、今の契約(14ヶ月)が終わったらどうする?と夫と最近話しています。契約更新で家賃が上がる可能性もあります。
今の間取りだと両親や友人が遊びに来ても泊まってもらえません。
引越しは考えると大変だししたくないけど、今より良い条件で暮らしたいのが本音。
アメリカで中古住宅の価格は?
こんな中、今のアパートにほど近い場所の家が売りに出されているのを見つけました。
夫にそのことを伝えると、早速インターネットで検索。なんと売値約100万ドル(約1億円)!!!人気の物件だとここからお値段が上がることもあるようです。
今回調べたのは、隣と壁を共有している形のタウンハウスです。
(タウンハウス、こんな感じ。↓ お庭も広くないことが多いです。)
これが庭付き一戸建てともなると150万ドル、200万ドルなんていうお家がゴロゴロしています。さらに夫の会社の近くで便利な場所、と思うともっとお高い!!!撃沈です。
この上お金持ちの方々はこの中古住宅を購入し、壊して新しい家を建てるんだとか…。恐ろしい世界です。
希望と現実
私達家族がアメリカに何年住むことになるかは分かりませんが、アメリカでは中古住宅でも資産価値が日本のように大きく下がることはないので(リーマンショックもありましたが)できるのであれば家を買って、アメリカから引っ越す際に売却したいのが本音です。
でも安く見積もっても1億円、というこのご時世。
ここ最近のカリフォルニア・ベイエリアの家賃はニューヨーク市以上、とも聞くので異常な気がします…。
現実問題、我が家はマイホームには到底手が届かないので、借り暮らしが続きます。今のアパートから引越しせずに妥協するのか、余裕があれば同じアパート内で広い間取りに引っ越すのか、それとも他を探すのか、どうなるにせよ、気が重いです…。
夫の給料が羽振り良く上がるか、住宅価格や家賃がもう少し安くなって欲しいところです。
今日は久しぶりにファーマーズマーケットへ行って来ました。
ゴーヤも小さいですが買ってみました。美味しいかな??
他にはオクラ、ブロッコリー、トマト、レタス、白桃、ネクタリン、パンを買いました。昼食は買ってきたお野菜とパン、家にあったチーズとターキーでサンドイッチ。美味しかったです!