【英語学習】アメリカ生活2年目、英語に対する苦手意識を克服!
こんにちは。
アメリカ生活2年目のいちです。
今日は私が感じる英会話力についてのお話です。
アメリカ生活もうすぐ丸2年!
私の英会話力ですが、買い物などの日常生活は問題なく、商品について尋ねたり、返品したりはできます。
こういったことは日々のことで回数もこなしてきていて、慣れもあるんですよね。
問題は上の子が通う学校でのやり取り。
子どものことや自分の考えをうまく伝えられずに、未だに歯がゆい思いをしています。
2年も住んでるのに!?と思われるかもしれませんが、住んでいるだけでは思うように話せるようにはなりません。
これはバイリンガル育児にも通じるところがあると思います。
親が英語を話しても、子供が話せるようになるとは限らないんですよね。
環境に恵まれていることはもちろん相乗効果をもたらす可能性が大きいですが、プラスαが必要です。
中学、高校の6年間で学ぶこと
日本では多くの人が、中学・高校と英語を6年間学ぶと思います。
6年って振り返ってみると長いです。
でも残念ながらその6年で話せるようになる人ってほんの一握り。
何らかのきっかけで英語が大好きで、休み時間も積極的に英語の先生と英語で話したり、英語クラブに参加している人くらいじゃないでしょうか。
(私は公立だったので私立はまた違うのかもしれません。)
私が中学・高校で受けた授業は、
- 教科書の英文を読む
- 英文を日本語に訳す
- 日本語訳を清書したノートの提出
- 単語テスト
こんな印象しか残っていません。
会話の練習やリスニングの練習もあったのかもしれませんが、記憶にないってことはそれだけ頻度も少なかったんだと思います。
思い返してみてもすごく残念な内容です。
英語という教科も好きにはなれませんでした。
私は20歳でホームステイする機会に恵まれましたが、6年間の学習が役立った!という実感は全く持てず。
だって何言ってるかわからないし、簡単な質問は理解できてもなんて答えればいいか分からないし…。
異国での生活は新鮮だけど、英語は話したくない、という感じで帰国しました。
英語を話せないと感じる時
実際に英語を話す際には、私が中学・高校で受けた授業内容の、
- 書かれた英文を読む
- 英文を日本語に訳す
- 丸暗記した難しい単語
これらを使う機会ってあまりないんですよね。
(通訳や翻訳、専門的な研究職などならまた別だと思います。)
私が「英語話せない!」と、歯がゆい思いをしているのは、
- 自分の考えを上手に伝えられない
- 相手の質問の意図が分からない
こんな感じなんですよね。
言葉に詰まってしまう
息子はプリスクール(アメリカの幼稚園のようなもの)に週3回通っています。
Co-op(コープ)という親子参加型の学校のため、私も週1回決められた日を学校で過ごします。
その間、私は学校で先生のアシスタントをしたり、先生とのミーティングで子供に関する知識を深めます。
息子の学校は「Play-Based」(プレイベースド)という教育方針で、子ども達は遊びを通して様々なことを学んでいます。
新学期が始まってすぐの頃、先生に「この学校の教育方針は好き?」と聞かれても「Yes.」としか答えられませんでした。
息子が学校を楽しんでいること、私が息子をこの学校に通わせている理由、この学校の好きなとこ、色々伝えたいことはあるんですが、上手く言葉にならず…。
もちろん先生からは「Why?」とさらに質問が…。
そもそも英語でどうやって考えをまとめ、答えればいいかが分からないんですよね。
文化や会話スタイルの違い
「Why?」「How?」と先生はたくさん質問してくださります。
私は質問攻めにされて焦るばかり!
身構えてしまい、英語の苦手意識はなかなか克服できません。
でもこれは私が質問攻めにされている、と勝手に感じていただけで、文化の違いなんですね。
文化の違い故に生まれる会話スタイルの違い、それも知りませんでした。
あと、アメリカ人ってストレートに物を言うものばかりだと思っていたのですが、アメリカでも「建前表現」があると知ったときには目から鱗でした!
英会話を楽しむために必要なこと
アメリカで生活する中で私が英会話に必要だと感じているのは、
- 英語で自分の考えを論理的にまとめ伝える力
- 文化の違いを理解すること
この2点がとても大きいです。
いくら難しい単語を知っていても、この2点抜きに「英会話」は楽しめないですし、英語での高いコミュニケーション能力は期待できないと実感中です。
この2点を克服することで、英語への苦手意識も取り払えたら、と期待しています。
そのためにも空き時間でオンライン講座で勉強中です。
私が受講中のオンライン講座
最後に私がモニターとして受講中のオンライン講座をご紹介します。
受講の決め手は、
- 英会話教室への通学が難しい
- 英語圏との文化の違いを学びたいけど関連書籍がない
- テレビ電話などのオンライン英会話はハードルが高い
- 好きな時間に自分のペースで学習できる
- 自信のない文法もライティングで添削してもらえる
これらの点が大きいです。
この“Yes”しか言えないって、なんか心当たりがありすぎて…。
「海外の常識のビデオ学習」と「ライティング」を通して本当の英語力をつけるオンライン講座 - カナンアカデミー英語eラーニング講座
アメリカ在住という環境には恵まれているので、もっと英語でのコミュニケーションに自信を持てるよう頑張ります!
▽実際にカナンアカデミー英語eラーニング講座を受講してみてのレビュー記事も書いています。