アメリカ生活、初めての所得税手続き。
こんにちは。アメリカ生活2年目のいちです。
アメリカでは確定申告の時期が近づいています。
我が家は夫が全てまとめてするので、詳細は分からないのですが、とーーーっても大変&面倒臭そう!!!
(以下は私の又聞きの話なので、実際にアメリカで確定申告される方はご自身で詳細をご確認されてください。)
アメリカは給与所得者も確定申告!
私の夫は自営業ではなく会社員なのですが、自分で確定申告をします。
日本では夫も私も会社勤めしかしたことないので、確定申告は全て会社がまとめてしてくれていました。
それがアメリカでは自営業、会社員など関係なく、皆一律に確定申告をすることが原則のようです。
提出書類には0歳児も含む!
まず驚いたことの1つが、子供の手続きが面倒!
日本のように戸籍制度がないため、ただ名前を書いておけばいい、というわけにはいきません。
- SSN(アメリカのマイナンバー)
- パスポートのオフィシャルコピー(大使館にて取得可能)
- ITINという税金用のID番号
上記3点のどれかが必要となります。
我が家の2歳児も0歳児も漏れずにです。
夫・私・娘(アメリカ生まれ)はSSNを持っているので問題ないのですが、息子(日本生まれ)だけがSSNがありません。
大使館に出向くよりも、ITINの方が自宅の近くで手続きできるようなので、そちらを取得することになりそうです。
大家族だと全員分揃えるのはもっと大変そう…。
日本の微々たる所得も申告
そして申告はアメリカでの所得はもちろん、日本の銀行口座、日本で掛け続けている貯蓄型の生命保険も対象です。
銀行の利子なんて微々たるもの…。
生命保険は現時点でプラスになる状況なのかをまず調べなくてはいけません。
全て夫に任せているのですが、聞いているだけでもクラクラしてきます。
ちなみに
提出の期限は基本的には4月ですが、延長の手続きをすれば10月まで伸ばすことができます。
書類を提出し、夫は延長手続きをするようです。
アメリカ生活に慣れる日は来るのか…
アメリカ生活も1年以上が経ちました。
今後我が家がアメリカにどれくらい暮らすかは未定ですが、国民健康保険や確定申告と、日本だったら、なんて思わずにはいられないことが増えてきました。
住めば都と言いますが、やはり慣れた生活を手放すのは中々難しいのかもしれません。
国や文化が違うとなおさらですね。