野菜たっぷり簡単タコライス。
昨日に続き、今日は41度まで気温が上がったカリフォルニア・ベイエリアです。
午前中早くから車で買い物に出かけ、帰宅後はずっと自宅にいました。
今日の昼食はサンドイッチ、夕食は沖縄料理のタコライス。
ここ最近、土曜日の昼食はサンドイッチが定番になりつつあります。
朝ファーマーズマーケットへ行き、野菜・果物・パンなどを購入、昼食にそれらでサンドイッチ、という感じです。手巻き寿司風に好きなものを挟んで食べる形式。材料切るだけなので楽ですし、個人それぞれ好みのものが食べられます。
今日も「Asian cucumber」を見つけたので購入しました。大きめですが、日本のキュウリのようで美味しいです。そしてこれなら息子も食べるので驚き!
夕食は冷凍庫にあったひき肉でタコライス。アメリカでも簡単に作れる日本食(!?)です。今日は冷凍ごはんがあったのでお米も炊かず、ザ・手抜き!
さらにタコライスの日は副菜も用意せず、ワンプレート。なので、その分野菜はたっぷり目に、これだけは心がけています。
カフェでもよく見かけるタコライスですが、タコミートのスパイスさえあれば簡単に作れます。(もちろん好みのスパイスをブレンドしても◎)
私はアメリカのスーパー、トレーダージョーズのタコシーズニングミックスを使っています。日本在住時、お土産で頂いたこともありました。こちら、レシピ通りに作るととても辛いので、レシピの半量のスパイスが我が家にはちょうどいい加減です。
1袋79セント(100円以下!)で我が家では8回分、とてもお安いです。その上、添加物も入っていないのも嬉しいです。小さくて嵩張らないのでアメリカから日本へのお土産にもぴったり。
タコライス、レシピも必要ないくらい簡単なのですが、2歳児との取り分けも含め、ざっとまとめておきます。
子供にはスパイスを加えないので、正確にはタコライスではないですが、これだと息子はレタスも含め、たくさん野菜を食べてくれます。
簡単タコライス(大人2人+幼児1人分)
材料(記載のないものは好みの分量を用意してください)
- A 油
- A 玉ねぎみじん切り 1個分
- A 塩
- A 好みのひき肉 225g(0.5パウンド)
- A タコシーズニング
- A カットトマト 200g またはトマト 1個(湯むきして角切り)
- ご飯
- B レタス荒千切り
- B トマト角切り
- B 好みのチーズ
(Aはタコミート用、Bは盛り付け用です)
手順(タコミート)
- お鍋に油を引いて玉ねぎのみじん切りに塩を加えてを炒める
- 玉ねぎがしんなりしたらひき肉を加え炒める
- ひき肉がほぐれてきたら2の鍋から子供が食べる量を小鍋に取り分け、別で炒める(ここからお鍋2つ同時調理)
- 大人用の2の鍋にタコシーズニングを加えてさらに炒める
- お肉の色が変わったらAのトマトを適量ずつそれぞれの鍋に加える
- 水分をざっと飛ばして完成
盛り付け
- 各お皿に温かいご飯を盛り付ける
- ご飯の上にチーズ→タコミート→レタス→トマトの順で盛り付けていく
- 飾りにチーズを散らして完成!
追記コメント
- 普段は倍量をまとめて作っています
- 玉ねぎを炒める際、人参、ピーマン、椎茸、などのみじん切りを加えることも多いです(味そのものより、子供の栄養面を考えて)
- 子供も食べやすいように、盛り付け用のレタス、トマトは小さめに切っています
- 私はチーズを溶かしたいので、ご飯とタコミートの間に挟んで盛り付けるのが好きです
- 見た目は悪くなりますが、これをよく混ぜて食べると美味しいです(沖縄好きの知人に教わった食べ方)
- トッピングにプラスαとして、サルサ、アボカド、トルティーヤチップス、目玉焼きなどがあれば味はもちろん、さらに見た目が華やかです
タコシーズニング、あると本当に便利です!タコライスの他にもタコスやタコサラダ、チリコンカンなどにも使えます。
参考に私の使っているタコシーズニングの原材料も載せておきます。
sea salt, cumin, cayenne pepper, cane sugar, paprika, onion, garlic, black pepper, red bell pepper, oregano, chili pepper, and smoked paprika
海塩、クミン、カイエンペッパー、砂糖(さとうきび糖)、パプリカ、玉ねぎ、にんにく、黒胡椒、赤ピーマン、オレガノ、チリペッパー、薫製パプリカ
材料を見ると、クミン、パプリカ、オレガノ、チリ、にんにく、塩、砂糖、胡椒あたりでお肉を炒めれば良さそうですが、普段スパイスをそこまで使わないのなら、やっぱりタコシーズニングが一番な気がします。カルディやオンラインショップで何かのついでにでも是非。