カリフラワー消費、インドの副菜「サブジ」に挑戦。
こんにちは。昨年末から夫、息子とアメリカで暮らしています。
先日スーパーに買い物に行った際、息子がカリフラワーを1玉カゴに入れました。私はブロッコリー派ですが、息子はブロッコリーよりもカリフラワーが好きみたいです。
その日の夕食は息子の「スープとパン」が食べたいというリクエストにに応えて、カリフラワーのシチューを作りました。1玉がとても大きいカリフラワーだったので、1/3ほどしか消費できず。残りをどうしようかと思いレシピを検索し、そこで見つけたのが「サブジ」です。カレー味の炒め蒸し、という感じでしょうか。
⇩こちらのレシピを参考に初サブジを作ってみました。
レシピに登場するじゃが芋、獅子唐がなかったので、家にあった材料で応用。今回はカレー味に合いそうなパプリカとマッシュルームを代わりに入れました。スパイスもクミンシード、カレー粉と家にあるものだけで。他に必要な材料ははオイル、生姜、塩、トマト。これを順に炒めて最後に蒸すだけ。簡単でした!本場のサブジを食べたことがないので、なんちゃってサブジかもしれませんが、備忘録も兼ねてざっとレシピをまとめておきます。
カリフラワーのサブジ
材料(作りやすい分量)
- オイル 大さじ1
- クミンシード 小さじ1/2
- 生姜スライス 4枚
- カリフラワー 小玉1個(約500g)
- パプリカ 赤・黄 各1個
- マッシュルーム 10個
- 塩
- トマト 小2個
- カレー粉 小さじ1
手順
- カリフラワーは小房、パプリカは1口大、マッシュルームは半分、トマトはくし切りにしておく。
- 蓋のできるフライパン、または鍋にオイルを熱し、クミンシードを炒め、香りが出てきたら生姜も加え炒める
- 2にカリフラワー、パプリカ、マッシュルーム、塩を加え炒める
- 野菜にだいたい火が通ったら、トマト、カレー粉を加え、炒め、蓋をして5分ほど弱火で蒸し煮にする
- 野菜が柔らかくなればできあがり
切って炒めて蒸す。簡単に2歳の息子も一緒に食べられる野菜たっぷりの副菜ができました。上記の分量を作り、3回ほどで家族3人で完食しました。息子はトマトの皮を嫌がるので、一手間かけても湯むきした方がよかったかな、と、この1点が次回への申し送りです。
サブジも色々な種類があるようなので野菜消費、副菜あと1品、などあるものでパッと作れて重宝しそうです。
大人だけでカリフラワー消費ならこのレシピを試していたと思います。簡単でご飯にも合いそう、美味しそう!