いちとまんまると in イギリス

夫と私と息子と娘、4人暮らしの日々

1歳10ヶ月の息子と初めてのおかし作り。

父の日のプレゼントに息子とチーズビスケットを焼きました。

砂糖の入っていない甘くないおかしです。

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材料の軽量など下準備は先に済ませ、息子は混ぜるところから参加しました。

生のクッキー生地を味見してしまったり、一緒に選んだはずのクッキー型がどれにも嫌になったり、やはりドタバタしましたが、思っていたよりも手伝ってもらえて楽しかったです。

焼き上がりを缶に入れるのは息子に任せたのですが、落として割ってしまい、「おっとっと」と呟いたのがとても面白かったです。

割ってしまったのを味見に食べさせたら、とても気に入ったようで「ごはん」と静かにもぐもぐしていました。

 

実は私が父の日を勘違いしており、こちらを2回作りました!
母の日と同じく第2日曜と思っていたのですが、父の日は第3日曜なんですね。
私の父は誕生日と父の日がが近いこともあり、いつもプレゼントはまとめて用意し、会える日に渡していたので、曖昧になっていたようです…。

 

レシピは1回目は油分をバター、2回目は油分をごま油にしたのですが、型抜きはバターの方が扱いやすかったです。

味はバターの方がしっとりサクサク、ごま油の方があっさりボリボリ、という感じでした。

 

息子は楽しかったようで「クッキー、ぴったん、ぴったん」としばらく話していました。

ただ、私が「楽しかった?」と聞くと、「ぱくぱく!」と答えるので、味見に味を占めたようです。笑。

レシピ本を参考にしたのですが、『卵黄30g』と言う厄介な分量だったので、次回は全卵で作れるレシピで挑みたいです。

残った卵白ではレモンメレンゲパイを作りました。しかも2週続けて。夫と2人で完食です。太る…。

 

この他に息子から夫にコーヒーカップのプレゼントも用意しました。

アメリカでチェーン展開している"Color Me Mine"で息子とカップに色を塗りました。

こちらはまだ息子には少し早かったようで、結局ほぼ私が塗ることになりました。

息子はカップの種類を選び、使う色を決め、手形を押しました。

私たちは夫が会社で使えるようカップにしましたが、お皿などの方が平らで作りやすそうでした。

息子がもう少し大きくなってから、また記念に何か作りに行きたいです。

 

父の日当日、夕食は日系スーパーで夫が好きなものを買う、という贅沢スタイルに。(=手抜き!?)

鰹のタタキ、たこ焼き、純米吟醸の日本酒、抹茶味のポッキー(日本製)と、この日ばかりは値段を気にせず購入。

ポッキーはTargetなどでも普通に買えますが、日本製でなく、夫いわく味が違うんだそうです。

私はTargetのものも普通に美味しいと感じましたが、日本でも頻繁に食べていたわけではないので分からないだけなのかな…?

 

父の日はとても暑く、39度まで上がったようですが、朝は公園に行き、昼食にピクニックをしたり、楽しかったと言ってもらえたので良かったです。

 

来年は3歳近くなる息子主導のもと、何ができるか今から楽しみです!

 

 

 

 チーズビスケット、レモンメレンゲパイはこちらのレシピを参考に作りました。↓