ベジブロスを作ってみた。
フォローしているインスタグラムや、愛読しているブログ等で見かけて気になっていたベジブロス。私もついに挑戦してみました!
ベジタブルブロス、野菜でとるお出汁です。
きっかけは息子が好きそうな炊き込みご飯のレシピがあったからです。
参考にしたのはキナリノ。
私はアプリをダウンロードして、隙間時間で読んでいます。
写真がお洒落で見るのが楽しいです。
ベジブロスに使う野菜クズは多くの方がされているように、私も日々冷凍して集めました。
私が今回使ったのは、
- 玉ねぎの皮、ヘタ
- パプリカの皮、ヘタ、種、ワタ
- カボチャの種、ワタ
- トマトの皮、ヘタ
- サツマイモのヘタ?端っこ
- ズッキーニのヘタ
ブロッコリーの芯の皮も入れるか迷いましたが、苦味が出るそうなのでやめました。
これをお鍋に入れ、お水、酒、塩を足し、火にかけて煮立ったら弱火で30分。
息子のお昼寝の合間にできました。
綺麗な色。
甘くて美味しいお出汁が取れました。
早速、夕食に炊き込みご飯を作りました。
参考にしたレシピはこちら。
私は2歳前の息子も食べられるよう、薄めの味付けで作りました。
使った材料は、
- 米 3合
- 鶏胸肉 180g (約1枚半 )
- 冷凍トウモロコシ 100g
- 芽ひじき 1つまみ (4本の指で)
- 酒 大さじ2
- 味醂 大さじ2
- 薄口醤油 大さじ1.5
- ベジブロス(酒、味醂、醤油と足して炊飯器の目盛りまで)
私はそのままで十分美味しく感じましたが、夫は少し塩を足して食べてまいした。
鶏肉は環境ホルモンが怖いので、いつも皮・脂身をできるだけ取ってから調理しています。
トウモロコシは生があればよかったのですが、アメリカでは遺伝子組み換えのトウモロコシが怖くて避けています。オーガニック(遺伝子組み換えでない)の生は見かけたことがないので、いつもオーガニックの冷凍トウモロコシです。
肝心の息子の反応は、というと、イマイチでした…!
日本にいた時は炊き込みご飯、すごく好きだったのに。
昆布と鰹出汁の方が好き!?お米が違う!?今回は息子の大好きなトウモロコシ入りなのに…。
息子は意外とひじきに興味を持ち(黒いから目立つ!?)、「ひーじーきー」とひじきだけ食べてました。笑。
最終的には私が食べさすと完食しました。よかった。
夫は美味しい、とおかわりしてくれました。(腹八分目どこ行った!?)
ベジブロスとは関係ありませんが、大人用に作ったズッキーニの生姜炒めも美味しかったです。アメリカでも手に入りやすい食材で作れて嬉しい。
レシピは白ごはん.comから。
翌日は、残りのベジブロスでカボチャの煮物、オクラの炒め煮を作りました。
普段は昆布と鰹のお出汁ですが、ベジブロスだと野菜の甘みが増すような気がします。
カボチャ、息子は2回おかわりしました。お出汁まで完食!
カボチャの煮物は図書館で借りた離乳食の本を参考に。
確かこちら。
オクラは大人用に。こちらも白ごはん.comから。
白ごはん.com大好きです。
中途半端に残ったベジブロスは冷凍しました。
ぱぴこさんのスープや肉じゃがもとっても美味しそうなので次回はこちらかな〜。
ベジブロス用に、また野菜くずの冷凍ストックを始めています。
昆布と鰹のお出汁も好きなので、これからはこれらを上手く併用して行きたいです。