1歳8ヶ月、おむつなし育児?トイレトレーニング?
2月に新居の家具を買いに行ったIKEAで、息子のおまるも買いました。
その際は、いずれ必要になるし、という軽い気持ちと、シンプルなデザインとお値段に惹かれて購入。他にも購入されている方をたくさん見かけました。人気商品なのかな!?
購入後、しばらくは使っていませんでしたが、息子のオムツサイズがアップし、オムツ代がさらに嵩む…。もうオムツを外すのが1番!と思い、トイレトレーニングを始めました。
最初の数日はビギナーズラックなのか、座るとできる、という成功ぶり!自分専用のトイレができて嬉しそうに座っていました。
このままスムーズに外せるんじゃない!?、と思っていたのもつかの間、息子はすぐに座るのを嫌がるようになりました。
我が家はトイレとお風呂が2つずつあります。(豪邸でもなく普通の賃貸アパート暮らしですが、アメリカでは普通のようです。掃除が大変なので1つのところを探したかったのですが、本当に希のようです。)
1つは主に息子が使い、1つは主に夫婦で使っています。
日に数回、息子をトイレに行こう、と誘うようにしていたのですが、そのうち「あっちー」と夫婦のトイレを指差すことが増えました。お母さんだけ行ってきたらいい、ということのようです…。
泣いてまで座らせて、嫌になったら元も子もない、と思い、1週間ほど座るのは入浴前だけになっていました。
どうしようか、と夫と話していたところ、夫が「トイレだけの特別なおもちゃや本を用意したらいいらしい」という情報をインターネットで発見。
幸い、日本からアメリカに引っ越す際に飛行機用に用意した新たしい絵本がまだ1冊使わずにあったので、それをトイレ用にすることにしました。
息子の好きな仕掛け絵本。くまくまくんシリーズです。
『くまくまくんのうちゅうりょこう』をプレゼントでいただき、息子がとても気に入って読んでいたので、『くまくまくんのたからさがし』を追加で購入しました。各ページに小さな子でも動かせる仕掛けがあり、絵も可愛く、厚い紙でできているのでとても丈夫でオススメです。
これは今もトイレ専用にしています。読みたかったら座ろう、座ると読めるよ、ということです。これが息子には効果抜群で、絵本につられてすんなりと座るようになりました。
この本の他に、読んで欲しい本があればそれを持ってトイレに行ったりもしています。
現在の成功率は日に0〜3回。ただ、ほとんどが小さいほうで、大きい方はまだ2回ほどしかできていません。
タイミングは決めてはいないのですが、できるだけ食後に座らせるようにしています。寝起きも成功しやすいみたいですが、息子は寝起きは機嫌がいまいちなのでしていません。あとは入浴前は夫が必ず座らせてくれています。
ここまで来ると、あとは親がどれだけ向き合えるか、な気がします。食後も片付けなどをしていると、ついついトイレが後回しになってしまいタイミングを逃しています。
おむつなし育児も日本にいた時に知り、とても興味があるのですが、今住んでいる賃貸のアパートは床がフローリングでなくカーペット敷きなので、掃除のことや衛生面を考えると結局オムツに頼ってしまっています。
オムツを外すのに1年もかかった、なんて話も聞くので、今はまだ焦らず座れたら褒める、というところから向き合っていけばいいかな、と思っています。(でも本音は、早く外れるといいのにな!)
ドイツ名物、ザワークラウトを作ってみました。
ドイツ料理、ザワークラウト、簡単に手作りできるなんて知りませんでした!
日本のオクトーバーフェストやクリスマスマーケットで、ソーセージに添えられているのを食べたことはありましたが、それを自分で作るなんて考えたこともありませんでした。
愛読させていただいているぱぴこさんのブログを拝読してびっくり!
ザワークラウトって、すごく簡単に作れるの!?キャベツとお塩だけ!?しかもすごーく体にも良さそう!
ぱぴこさんの記事を読むまでは、ザワークラウトはピクルスのようにお酢に漬けてあるんだとさえ思っていました。ドイツの発酵食品なんですね。知りませんでした。
早速先日、ファーマーズマーケットで美味しそうなキャベツを購入し、作ってみました。
まずは試しに、と思って600g程の小振りのもの1玉で作りました。
千切りにしたキャベツにキャベツの2%の重量のお塩を揉み込み、しばらく置き、煮沸消毒した瓶に詰め、あとは10日ほど寝かすだけ。簡単!
最初は750mlの瓶を2瓶煮沸消毒し、用意していたのですが、驚くほど嵩が減り1瓶で十分でした。
(⇩瓶詰め直後)
私は1週間で開封していただきました。発酵がうまく進むと、キャベツとがほんのり黄色く変化するようです。
とても美味しかったです。酸味があるけど、食べやすい。嵩が減っているので少し食べてもたくさんの野菜が摂れる。ビール好きの夫にも好評でした。
この日はお醤油で味付けした和風のチキンカツに添えていただきました。
ソーセージでなくても、違和感なく美味しかったです。
美味しくて体にも良くてこの手軽さは嬉しいです。
また第2弾も作ろうと思います!
ーアメリカ生活雑記ー
話はそれますが、チキンカツを作る際に無添加のパン粉をなかなか見つけられず、ホームベーカリーで焼く食パンで手作りしました。日本ではOisixで無添加のパン粉を購入していました。やっぱり無添加のパン粉は見つけるのが大変だなぁ、と思っていた矢先、Trader Joe'sでパン粉を発見!パッと見ただけなのでうろ覚えですが、オーガニックとそうでないものの2種類あり、どちらも無添加でした。次回またゆっくり見てみたいです。
私はチキンカツやコロッケもオーブンで作っています。あれから火災報知器鳴らさないように気をつけてます!
息子と行く公園で、アメリカに来て1番嬉しかった出来事。
日本では今でも「公園デビュー」なんてあるのでしょうか?
私はアメリカに越してから息子が本格的に歩き出したので、日本の公園事情は分かりません。
私の住む地域の公園は、親切、フレンドリーな方が多い印象です。
(たまに中国系?のおじいちゃん、おばあちゃん、そのお孫さんの多い公園もあります。息子は他の子にも興味があり一緒に遊びたいのですが、この場合は残念ながらコミュニケーションが取れません…。)
雨もあまり降らなくなり、公園に行くことも増えたのですが、今日はとても嬉しいことがありました。
息子はいつも公園に行く際はおもちゃを沢山持参し、それで遊んだり、他の子と交換してもらったりして遊んでいます。
(⇩おもちゃを沢山持参するようになった経緯はこちら。)
遊具で遊ぶことの方が少ないです。
今日はお天気が良く、沢山の子供が公園にいました。子供の数だけおもちゃも増えます。
その日にもよりますが、今日は皆のおもちゃを皆で使って遊ぶ、という感じになっていました。
息子も自分のものを貸してあげたり、貸してもらったり、とても楽しそうでした。
そんな中でも息子が気に入って遊ばせていてもらったおもちゃがありました。緑色と橙色の車2台です。
11時も過ぎると、帰る方がちらほら出始めました。
息子に車を貸してくれた親子も帰る様子。
私がとっさに、「これあなたたちのですよね?」と聞くと、
「そうだけど、大丈夫。遊んでいていいよ。そうすればまた次会えるでしょう。」とお母さんが言ってくださりました。
(本当はもっと素敵な言い方をされたのですが、上手く表現できないのが残念です!)
私達はお礼を伝え、お言葉に甘えてその車でその後も遊ばせてもらい、自宅まで持って帰って来ました。
アメリカに来て、1番嬉しかった出来事です。
本当に感動しました。
この時息子に、車を返そう、と言っていたら絶対泣いたと思います。
きっとそれを配慮してくださったお母さんの気遣いが素晴らしいです。
そしてまた、それを直接言うのではなく、また会える理由になる、なんて言ってくださる点、素敵すぎます。また会いたい、と言っていただけたようで嬉しかったです。
顔見知りの親子でもないし、連絡先の交換などもしていません。
世間にはこんなことがさらりとできてしまう人がいるんだなぁ、と本当に感動しました。
私は毎回、帰り際には息子のおもちゃをきっちり回収して帰っていたので、こういう対応があるとは思ってもいませんでした。
このお母さんの真似をするのに、私には少し踏ん切りが必要ですが、こういう対応の選択もある、と目の当たりにして、今日はなんだかとても世界が広がりました。
これはお国柄、というよりも、このお母さんの人徳なのだと思います。
何度も言いますが、本当に感動しました。私もこの素敵お母さんに少しでも近づきたいです。
息子は午後もその車で遊ばせてもらいました。
今振り返り、本当にお言葉に甘えてよかったのかな、という思いもちらほら出始めていますが、再会を楽しみにこの車を持ち歩きます!
アメリカのお尻拭きでかぶれる…!
我が家の場合、アメリカに来てオムツ探し同様、難航したのがお尻拭き探しです。
アメリカでもおむつでかぶれるようなことは今までなかったのですが、おしりふきではかぶれてしまいました。
おしり拭きはやはり水分が直接肌に触れるため、刺激が強いのでしょうか?
日本ではピジョンのおしりナップを使っていました。
他にもサンプルで数種いただき使いましたが、かぶれたことは一度もありませんでした。
「日本ではお尻拭きでかぶれたことなんてなかったのに!」と夫に話すと、「日本の製品がそれだけいいんじゃない?水99%が普通だし。」と返されました。
確かに…。
アメリカでも99.9%水、という「Waetr Wipes」がありますが、とても高くて試したことすらありません。
1パック60枚入りで4ドル程します!
ピジョンのおしりナップは1パック100円くらいだった気が…。
オムツも高いですが、お尻拭きはさらに高い気がします。
アメリカで我が家が試したお尻拭きのレビューをまとめてみます。
HUGGIES (natural care)
- 匂いなし
- ある程度肌に良さそう、そこまで高くない、という点で選択
- 日本から持って来たおしりナップのケースに入れて使用
- 手や顔に使える、の表記見当たらず
- 紙質は厚め
- 息子のお尻が真っ赤になり、すぐ使用をやめる
- 残りは掃除に使いました
seventh generation
- 匂いなし
- 手や顔にも使える、の表記あり
- デザインが可愛い
- 蓋が使い捨てにしてはしっかりしすぎ
- 紙質が少しごわつく感じ、よく言えば丈夫
- 紙の繊維が肌に残ることがある
- 途中息子のお尻が赤くなることもあったが、お尻拭きのせいかは分からず
- 1パックを使い切り、リピートはせず
EARTH'S BEST (SENSITIVE)
- 匂いなし
- 手や顔にも使える、表記あり
- デザインがあまり好みでない
- セールになっていたから購入したものの、セールでないと高い
- 紙質ははおしりナップに近い
- 息子かぶれず
- 近所ではベビザラスでしか見かけない
- もう少し手軽に買えるものがいい、とストックを使い切り終了
babyganics
- 匂いなし
- 手や顔にも使える表記あり
- デザインが可愛い
- 高いが他のものより入っている枚数が多い
- 多く入っているが、最後までしっかり水分が残った状態で使いきれる
- 息子かぶれず
- Targetでも買える&割引クーポンがよくある
- 一枚出しても、次の一枚が出てこない、少し面倒臭い
- シートにでこぼこもなく紙質も薄め、ベタベタの時は拭きにくい
結果、babyganicsを箱でまとめ買いしています。
まとめ買いしても1パック100枚入りで3ドル程です。
やっぱり高い…。
ただ、こればかりは息子第一なのでどうしようもない現状です。
夫も子供の頃から肌が弱く、フェイスペインティングなどもかぶれてしまいできなかったそうです。
なので、日本では気づかなかっただけで、息子も敏感肌なのかもしれません。
HUGGIESで失敗し、その後購入時に気をつけていることは、「手や顔にも使える」という表記があるかどうかです。
手や顔にも使える=より安全、かな、と思っています。実際外出時に手や口を拭くのに使いたい、ということもあります。
また、アメリカではseventh generationのように、しっかりした蓋が付いているものも多く売られています。
確かに便利だとは思うのですが、環境に対してはどうなんだろう、私には不要かな、と思っています。
代わりに日本からずっと使っているBitattoの貼って剥がせる蓋をbabyoganicに付けて使っています。
残念ながら、HUGGIESは息子には合いませんでしたが、HUGGIESのClutch 'n' Cleanはデザインが可愛いので惹かれています。
携帯用に購入して中身を入れ替えようかな、と。
こちらはお洒落なので日本へのお土産や、出産のお祝いにも喜ばれそうです。(日本のアマゾンでは並行輸入品にとてつもない値段がついているみたいです…!)
Targetでは現在3.97ドルです。
お尻かぶれのクリームは日本から特に持って来なかったのでBURT'S BEESの物を買いました。
口コミも良いですし、息子にも合っているみたいです。
日本ではプラザなどでリップクリームを買って使っていたこともありましたが、BABY BEEという赤ちゃんのラインもあるんですね!
他にもシャンプーなど色々売られています。
こんな感じで息子のお尻まわり(笑)、ひとまず落ち着いています。
次はトイレトレーニング!
【追記】▽その後再びお尻拭き探し迷子になりました!
▽オムツレビューはこちらから。
▽現在使っている紙オムツとお尻拭きはこちら。
【バイリンガル育児】外出時の会話は日本語?英語?
こんにちは。
現在アメリカで夫と息子と暮らしています。
アメリカでの日常
公園やスーパー、アパートの敷地内で話しかけていただくことが多々あります。
ほぼ息子と一緒にいる時です。
私1人だと話しかけていただいても挨拶くらいなので、やはり小さい子供がいると話しかけやすい、話しかけたくなるのでしょうか。
そこでこれでいいのかな、と迷っているのが、どのように受け答えをするか、です。
話しかけていただく時はほぼ英語です。
(たまに中国語?の時もあります。)
相手が私の場合、英語で返答してその方と私との会話、でいいと思うのですが、問題は話し相手が息子の場合です。
息子との会話が日本語だけでは対応しきれなくなってきました。
(▽カッコ内の日本語は私の意訳なのでご参考までに。)
例1:階段にて
You are doing great!
(上手だね!)
階段の上り下りを頑張る息子に声をかけていただくことがよくあります。
息子はまだ"Thank you."と言えません。
そこで私が代わりに
"Thank you. He's trying very hard."
(ありがとうございます。頑張っているんです。)
のように答えています。
息子を褒める言葉も付け、それは間接的に息子に対してのつもりです。
その後、日本語で息子に
「上手だねって言ってもらえてよかったね、ありがとう、って言えるようになるといいねー。」
などと話しかけています。
例2:スーパーにて
Would you like some stickers?
(シール欲しい?)
アメリカではレジで子供にシールをくれるお店があります。
私の知っているところでは、Trader Joe's、Sprouts、Targetです。
お会計の際、店員さんが息子に聞いてくれるのですが、"Yes, please."が言えない息子。
ここも私が代わりに
"Yes, please. Thank you very much."
(いただきます。ありがとうございます。)
と答えています。
そして息子がシールを受け取ったら、
"Say 'thank you."
(ありがとう、言おうね。)
と息子に言ってます。
これはもちろん息子にありがとうを言えるようになって欲しいのもありますが、店員さんに息子からのお礼の意味合いも込めているつもりです。
なので日本語でなく、英語で言っています。
その後、日本語で息子に
「優しい店員さんだね、よかったねー。」
などと話しかけています。
例3:公園にて
Would you like to trade?
(交換したい?)
息子が他の子のおもちゃに興味を示していると、このように声をかけてくださる保護者の方がいます。
ここでも息子に代わり、私が、
"Yes, please. Thank you very much."
(お願いします。ありがとうございます。)
そして息子には
"Say 'thank you'. It's such a nice car, isn't it?"
(ありがとう、言おうね。かっこいい車だねー。)
のように、相手の保護者の方とお子さんにも分るように英語で話しかけています。
その後に日本語で
「お友達にかっこいい車貸してもらえてよかったね。やさしいね。」
のように息子に話しかけています。
▽ちなみに公園での挨拶は変わらずこんな感じです。
日本語よりも会話を優先
最初は英語で息子に話しかけてくださる方がいたら、まずそれを私が日本語で息子に尋ね、それから英語で相手の方に返答する、と言うようにしていました。
ですが、それだとどうも時間がかかってしまい、会話の間が空いてしまいます。
相手の方にも失礼な気がしていました。
それを踏まえて、ひとまずは息子にも英語で、その方との会話が終わったら日本語で息子に話しかける、という形に現在は落ち着いています。
こちらの方がとてもスムーズなのですが、息子との会話が日本語でなく、英語になってしまっていいのだろうか、と気にはなる点です。
英語圏で生活しているので、やはりある程度は仕方がないと受け入れる点なのかもしれません。
バイリンガル育児、我が家はひと親ひと言語でやっていますが、やはり100%は難しいですね。
このような会話も週末など夫が一緒にいれば、英語担当として全て任せてしまえるのでとても気が楽です!
バイリンガル育児中の皆さま、頑張りましょう〜。
▽アメリカ生活に慣れるためにも、オンラインで英語学習を始めました。